犯罪・刑事事件の解決事例
#別居 . #離婚請求

別居開始3年経過して音信普通であった配偶者(妻)との協議離婚が早期に成立した事案

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大谷 悠 弁護士が解決
所属事務所新宿清水法律事務所
所在地東京都 新宿区

この事例の依頼主

50代 男性

相談前の状況

相談者様は配偶者(妻)と別居を開始してから3年経ち、離婚の話し合いをするために連絡を入れても応答が無く音信不通の状態が続いています。親権や財産分与の取り決めもしなければならないとのことで困り果てていらっしゃいました。

解決への流れ

離婚や親権、財産分与等の問題がある中で、何よりも離婚の成立を最優先することのご決断をして頂き、親権は配偶者に譲り、財産分与は原則の2分の1で行うとの条件で協議離婚交渉に着手させて頂くことになりました。

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大谷 悠 弁護士からのコメント

離婚時に決めなければならないことは大きく分けて身分関係(離婚、親権)の問題とお金の問題(財産分与、慰謝料)の2つに分けられます。弁護士としては、これまでのご夫婦での離婚協議が進まなかった原因がどの問題にあったのかを早期に見極めることが事件の早期解決に繋がると考えます。