この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
理工系のエリート従業員として働いている男性が、妻に見込まれて結婚したが、目当ては子種だけ欲しかったことから、2人子供が出来たら、子を連れて実家にばかり帰っていて、そのうち実家に居座ってしまったケースである。夫が職場で必死に働いていること、専業主婦で、給与に管理を任せれている有り難さも理解せず、我がまま放題で、妻の実家自体の娘の育て方に問題があった。
解決への流れ
対処としては、2人の子供が気になるのは分かるが、子種だけが目当てのような人物で、夫の仕事に全く理解しないよう女性はさっさと諦めて、新しい人生を考えた方が良いとして、早期に協議離婚をさせた。
職場はある意味で戦場(敗退者は居場所がなくなる厳しいところ)であることを理解し、家庭で心身とも安らぎを与えてくれる女性を見つけて再婚すること、結婚相手に限らず、人を見る目を養うことを教えたことです。