この事例の依頼主
50代 女性
相談前の状況
昔から繰り返されている夫の不貞を理由に離婚を求めたいが、夫名義の債務の連帯保証を何とかしたい。
解決への流れ
調停を申立て、繰り返し打合せを行った上で、離婚調停を申立てました。調停は、相手方が離婚に応じないとして不調となり、その後、訴訟となりました。その後、夫の方が離婚に前向きになり、最終的には夫が債務を借り換えすることとなって連帯保証を外しての離婚が成立しました。
50代 女性
昔から繰り返されている夫の不貞を理由に離婚を求めたいが、夫名義の債務の連帯保証を何とかしたい。
調停を申立て、繰り返し打合せを行った上で、離婚調停を申立てました。調停は、相手方が離婚に応じないとして不調となり、その後、訴訟となりました。その後、夫の方が離婚に前向きになり、最終的には夫が債務を借り換えすることとなって連帯保証を外しての離婚が成立しました。
離婚に伴う連帯保証の処理は難しい問題です。夫の置かれた状況によっては物理的に困難な場合もありますが、本件は幸いにも借り換えが実行できたため、連帯保証を外すことが出来たケースと言えます。