この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
担保として所持している証券があり、その証券の売却で、債務の弁済が可能なのに、債務者の株の売却による弁済希望に応じない金融機関がありました。債務者は、一括弁済の余力もないので、無駄に利息分をゆっくり回収されている状況でした。
解決への流れ
株に売却で弁済可能なのに、株を担保にしたまま、利息を長期間回収し続けていることの不当性を指摘。金融機関と協議し、株を売却し、一括弁済できました。
年齢・性別 非公開
担保として所持している証券があり、その証券の売却で、債務の弁済が可能なのに、債務者の株の売却による弁済希望に応じない金融機関がありました。債務者は、一括弁済の余力もないので、無駄に利息分をゆっくり回収されている状況でした。
株に売却で弁済可能なのに、株を担保にしたまま、利息を長期間回収し続けていることの不当性を指摘。金融機関と協議し、株を売却し、一括弁済できました。
本件のようなものは、裁判ではなかなか解決は難しいです。あえて弁済を止めて、株の担保権を金融機関に執行させる手法もありますが、それは実際の金融機関とのやり取りの中では、最終手段でしょう。協議を粘り強く繰り返し、最終的にはお互いに納得いく解決に進めました。