犯罪・刑事事件の解決事例
#欠陥住宅

【建築後,9年以上経過した段階で,欠陥住宅であるとして,約3000万円の損害を主張し裁判を起こされた事案】:業者側 (担当弁護士:山地・松井)

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山地 淳仁 弁護士が解決
所属事務所あかり総合法律事務所
所在地香川県 高松市

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

10年近く前に引き渡した新築一戸建ての欠陥を主張され,訴訟提起された事案。訴訟では,約30か所の欠陥を主張された。

解決への流れ

訴訟が長期化し,終結する時期が見通せないため,早期解決のため,和解金50万円を支払終了。

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山地 淳仁 弁護士からのコメント

建築瑕疵訴訟は,全国の統計的にも,通常の訴訟に比べ長期化する傾向にあります。施主側は,一旦訴訟提起すると,多数の瑕疵を主張するケースも多いです。まずは,施主とトラブルにならない・施主に訴訟提起されないことが,会社にとって最大の利益ですので,当事務所が法律顧問を務めている法人については,建築士法・建設業法等を遵守した契約を徹底するほか,当事務所が従業員研修等を実施し,紛争予防に務めております。万が一,施主とトラブルになっても,裁判に要する費用・時間・労力を考えれば,まずは裁判を避ける努力をするべきだと思います。もし,施主とトラブルが生じそうと感じたら,早急にご相談ください。