この事例の依頼主
60代 女性
相談前の状況
兄弟相続で、遺産分割調停が申し立てられ、一定金額の代償金を支払う旨の提案がなされていました。
解決への流れ
遺産分割調停を途中から受任し、遺産の評価を再検討しました。特に、遺産のほとんどを占める不動産の評価について、不動産業者と連携して評価し直した結果を基に、適切な代償金の額を計算し、当初提案されていた代償金の3倍以上の金額の支払いを内容とする調停が成立しました。
60代 女性
兄弟相続で、遺産分割調停が申し立てられ、一定金額の代償金を支払う旨の提案がなされていました。
遺産分割調停を途中から受任し、遺産の評価を再検討しました。特に、遺産のほとんどを占める不動産の評価について、不動産業者と連携して評価し直した結果を基に、適切な代償金の額を計算し、当初提案されていた代償金の3倍以上の金額の支払いを内容とする調停が成立しました。
被相続人が、地元の大地主であったため、遺産の大部分が広大な不動産でした。大規模な開発が可能な不動産であり、それに見合った適切な不動産評価をすることで、法定相続分相当の代償金の額も大幅に増加しました。