この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
6ケ月程むち打ち症例で通院加療している事案で、休業損害は発生していないケースでした。相手方の損保会社の提案は、約45万円の提示でした。
解決への流れ
このご相談者様の場合には、弁護士費用特約があるために、提訴への経済的な負担がないことから、交渉の段階でも、いわゆる赤い本基準(裁判所基準)で交渉をしたところ、最終的には、赤い本基準にて、解決を図ることができました。手取り金額は、約45万円から、2倍の90万円となりました。
当事務所では、むち打ち症例の非該当事案、14級事案、12級事案も数多く取り扱っております。解決方法としては、示談交渉、紛セン申立て、調停、訴訟等の手段がありますが、ご相談者様と相談して、その時点では、ベストな手段が講じられるよう丁寧に対応させていただいております。今回も、休業損害が発生しないケースでしたが、弁護費用特約を付保しているために、交渉がしやすかったと思います。ぜひ、当事務所をご利用下さい。