【中小企業法務・顧問業務に注力】【不動産・交通事故の経験豊富】【スピード対応】不動産法務/交通事故/相続・遺産分割・遺言にも注力 ※オンライン相談可
注力業務
中小企業法務・顧問業務
不動産法務
交通事故
相続・遺産分割・遺言
複数の分野が横断的に関わる事案にも対応するため、注力分野以外も対応しています。
次の職務についても経験があります。
・包括外部監査人補助者
・破産管財人
・成年後見人
・相続財産清算人
これまでの経験
豊橋で生まれ育ち、弁護士登録してからは名古屋で10年間業務に携わってきました。
10年間で様々な業務を経験してきましたが、中小企業法務、不動産法務、交通事故、相続・遺産分割等の取り扱いが多く、今後も重点的に取り組んでいきたい分野です。
特筆すべき経験としては、金融機関に週2日常駐して相談対応してきたことです。各種契約書チェック、適法性チェック、潜在的リスクチェック、個人情報保護法対応、債権回収、労務問題、クレーム対応など、様々な相談に幅広く対応してきました。専門分野の深い知見だけでなく、様々な分野の横断的な幅広い知見も必要であると強く意識するようになった経験です。
業務体制
お電話いただいて不在の場合でも、折返し必要とご伝言いただければ、翌営業日までには折り返します。
メールでご連絡いただいた場合にも2営業日以内にご返信します。
オンライン相談・電話相談対応可能です。
営業時間は9:00〜18:00ですが、早めにご予約いただければ夜間や休日のご相談も調整しますのでご相談ください(初回相談の場合)。
※受付時間外の場合には、WEBでお問い合わせください。
交渉による解決
日本交渉学会に所属し、交渉学理論を業務に取り入れています。
訴訟よりも、まずは交渉による解決を目指しており、そのために当事者が真に望んでいることは何か、丁寧に聴き取ることを大切にしています。
事務所HP
アクセス
新川駅より徒歩10分です。豊橋市中消防署の隣の建物です。
提携駐車場があり、2時間まで無料でご利用いただけます。ご利用の際は駐車券をお持ちください。
※提携駐車場:パーキングHADA(豊橋市前田南町1-1-10)
杉浦 大樹 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
趣味や好きなこと、個人サイトのURL
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- 趣味
- 釣り、緑茶
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- 特技
- 料理(毎日家族の食事を作っています)、柔道
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- 好きな休日の過ごし方
- 子どもと電車に乗って遠出する
使用言語
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日本語
所属団体・役職
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愛知県弁護士会
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弁護士業務改革委員会リーガルテック部会
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日本交渉学会
所属弁護士会
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- 所属弁護士会
- 愛知県弁護士会
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- 弁護士登録年
- 2014年
職歴
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2014年 12月瀬古賢二法律事務所入所(弁護士登録)
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2018年 6月弁護士法人大樹法律事務所入所事務所の合併による
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2022年 5月金融機関にて常駐週2日、2024年4月まで
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2024年令和6年度愛知県包括外部監査人補助者
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破産管財人
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成年後見人
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相続財産清算人
学歴
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2004年 3月豊橋市立中部中学校卒業
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2007年 3月愛知県立時習館高等学校卒業
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2011年 3月中央大学法学部法律学科卒業
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2013年 3月中央大学法科大学院修了
大久保 誠 弁護士の法律相談一覧
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【相談の背景】
非上場企業の株主です。
取締役の独裁的な経営に関して疑問を感じ、株主総会で取締役の解任を求めるために動いています。
【質問1】
定款で役員報酬は無報酬としているのですが、取締役が数年前の株主総会で報酬は役員会で決定できるとし、報酬を受け取っています。ただし定款は変えていません。
違法の可能性はありますか?
> 【質問1】
> 定款で役員報酬は無報酬としているのですが、取締役が数年前の株主総会で報酬は役員会で決定できるとし、報酬を受け取っています。ただし定款は変えていません。
> 違法の可能性はありますか?
→株主総会決議の内容が定款に違反する場合、決議取消事由(会社法831条1項2号)に該当します。
もっとも、決議の取消しの訴えを提起できるのは決議の日から3ヶ月以内です。数年前の決議ですと、今から株主総会決議の取消しを請求していくのは難しいように思います。 -
【相談の背景】
自己破産の手続きが開始された者です。
管財人がつき、解約できるものは解約してくださいと言われ、私は解約できないと思っていた保険なども保険会社に問い合わせると解約できることがわかり、いくつかの保険の解約返戻金を合計すると800万円ほどになります。20代に契約したので、コツコツとかなり払ってきたとは思っていました。借金は450万円ほどです。
解約返戻金がないと思っていた私が悪いのですが、今更取り下げもできないようですし。すべては私の無知のせいです。
どうか回答をお願いします。
【質問1】
債権額の合計が450万円ほど。解約返戻金800万円が債権額を上回ってしまいます。この場合、800万円すべてが破産財団に属しますか?
【質問2】
借金と遅延損害金などを合わせた債権額を管財人がすべて支払っても、お金は余ると思うんです。支払ったあとの残金はどうなるのでしょうか?私に戻ってくるのでしょうか?没収されるのでしょうか?
> 【質問1】
> 債権額の合計が450万円ほど。解約返戻金800万円が債権額を上回ってしまいます。この場合、800万円すべてが破産財団に属しますか?
→自由財産拡張の対象とならない限り、破産財団に属することになります。
> 【質問2】
> 借金と遅延損害金などを合わせた債権額を管財人がすべて支払っても、お金は余ると思うんです。支払ったあとの残金はどうなるのでしょうか?私に戻ってくるのでしょうか?没収されるのでしょうか?
→配当手続終了後に、余っている財産があれば、質問者様に戻ってきます。ただ、破産債権だけでなく、破産管財人の報酬など、破産手続を進める上で必要な費用が支払われた上で余った財産です。
なお、破産の申立代理人に質問すればちゃんと説明してくれるはずです。せっかく弁護士費用を支払って依頼しているのですから、案件をよく理解している申立代理人に質問された方が良いと思いますよ。
大久保 誠 弁護士の解決事例一覧
【法人・個人事業主からの相談実績2000件以上】【顧問先での常駐経験有】【スピード対応】【セカンドオピニオン◎】【当日相談◎】「豊富な経験」と「現場感覚」、そして「交渉力」を活かして、皆様のビジネスにとって最善の解決策を共に考え、実行してまいります。まずはご連絡ください。
企業法務・顧問弁護士の詳細分野
企業の「困った」を、現場目線でご提案
日々のビジネスにおいて、契約書の確認、従業員とのトラブル、売掛金の回収など、法的な不安や疑問は尽きないかと思います。
これまで、弁護士として企業法務に深く携わってまいりました。特に、机上の空論ではない、企業の「現場」で本当に役立つリーガルサポートを提供することに心掛けております。
◎ 金融機関での常駐経験と豊富な相談実績
企業法務における私の強みは、前事務所時代に顧問先である金融機関に約3年間、週2日常駐し、現場の職員の方々からの様々な相談に直接応じてきた経験にあります。これは、事業が日々動いている中で生まれる多様な法的課題に触れる貴重な機会でした。
直近3年間で、事業者様からのご相談実績は1800件以上に上ります。この豊富な経験こそが、中小企業や個人事業主の皆様が直面する問題の本質を素早く理解し、実践的な解決策をご提案できる基盤となっています。
交渉術で有利な解決を
企業活動において、他社との交渉は避けられません。
価格交渉、契約条件の見直し、トラブルの和解交渉など、有利な条件を引き出すためには高度な交渉スキルが求められます。
私は、日本交渉学会に所属し、交渉理論・スキルを深く学んでおります。皆様の代わりに、あるいは皆様への助言という形で、交渉を有利に進めるサポートをいたします。
これは、弁護士としての法知識に加え、私の大きな強みであり、皆様のビジネスを守り、発展させるためにお役立ていただけるはずです。
よくいただくご相談例
契約書関連
- 新しい取引の契約書を作成・チェックして欲しい
- 既存の契約書に潜むリスクを知りたい
- 取引先との契約条件で揉めている
社内・従業員関連
- 問題行動を起こした従業員への対応に困っている
- 就業規則を整備したい、法改正に対応したい
- ハラスメントが発生した場合の対応を知りたい
売掛金・債権回収
- 取引先からの支払いが滞っている、どう回収すれば良いか
- 内容証明郵便や法的手続きについて知りたい
その他
- 消費者からのクレームに適切に対応したい
- 個人情報の取扱いについて不安がある
- 株主総会や登記など、会社の手続きが分からない
迅速かつ柔軟な対応体制
顧問契約を締結いただいた事業者様には、弁護士直通の携帯電話番号をお伝えしています。これにより、営業時間に関わらず、夜間や休日でも可能な限り迅速な対応を心がけております。
また、ご相談いただいた内容について、その場で回答できるものは即答し、調査が必要な場合には「いつまでに回答するか」を明確にお伝えします。契約書のチェックなども、作業完了までの納期を事前にお示しします。
さらに、遠方の方や来所が難しい方のために、オンライン面談やLINEなどのチャットツールを利用したご相談にも対応しております。
【交通事故案件の経験豊富】【電話・オンライン相談◎】【交通事故鑑定を伴う事案の経験◎】保険会社との交渉や複雑な法的手続きは、すべてお任せください。交通事故被害者が直面する様々なご負担に対し、皆様が治療に専念し、事故前の生活を取り戻せるよう、全力でサポートいたします。
交通事故の詳細分野
保険会社の内情を知る弁護士
私の最大の特徴は、前事務所で損害保険会社の顧問先を担当した経験があることです。
- 保険会社が賠償額をどのように算定するか
- 示談交渉で何を重視するか
- 相手方の出方や戦術
といった、保険会社の「内側」を知っています。この知識を活かし、保険会社の提示額が適正か厳しくチェックし、皆様にとって最大限有利な条件を引き出す交渉を行います。
これまでに100件を超える交通事故被害者側の案件を解決に導いてまいりました。豊富な実績と保険会社側の知識で、皆様の正当な権利を守ります。
事故状況に争いがある難しいケースもお任せ
事故態様に争いがある事案は、適正な過失割合や賠償額の獲得が特に難しくなります。このような複雑なケースにも積極的に取り組みます。
- 積極的に事故現場に赴き、状況を確認
- 交通事故鑑定を伴う事案の経験
といった、机上の検討だけではない現場主義を徹底し、事実に基づいた説得力のある主張を行います。安易な妥協はいたしません。
よくいただくご相談例
- 保険会社から提示された示談金が少ない気がする
- 後遺障害の等級認定を受けたい、手続きが分からない
- まだ治療が必要なのに、治療費を打ち切ると言われた
- 事故による休業損害や慰謝料を正しく計算して欲しい
- 過失割合に納得できない
- 物損(車の修理代など)についても交渉して欲しい
- 加害者が無保険らしいが、どうすればよいか
安心・便利なサポート体制
事故後の心労を考慮し、ご相談しやすい体制を整えています。
- 夜間・休日の相談にも柔軟対応
- オンライン面談実施中
- ご依頼後はLINEによる連絡もOK
- 見通しや進捗状況を分かりやすく丁寧にご報告
交通事故後の手続きは、専門知識が必要で非常に複雑です。一人で保険会社と交渉するのは、精神的にも不利になることが多いです。
適切な賠償を受け、安心して元の生活に戻るためにも、お早めに弁護士にご相談いただくことを強くお勧めします。
私の持つ「保険会社側の知識」「豊富な実績」「現場主義・鑑定経験」を活かし、皆様の権利を最大限に守ります。
交通事故でお悩みなら、まずは一度ご連絡ください。
【不動産法務の経験豊富】【スピード対応】【初回無料相談】複数の不動産仲介会社様、管理会社様、そして個人・法人の不動産オーナー様からご相談多数。不動産ビジネスの実情に即した、実行可能かつ迅速な解決策をご提案。まずはご連絡ください。
不動産・建築の詳細分野
複雑な不動産案件にも対応できる実績
多くの不動産事業者様に信頼いただいていることが私の強みです。
不動産案件は、単なる法律知識だけでなく、交渉力や事案に応じた柔軟な対応が求められます。これまで、複雑な案件も手がけてまいりました。
◎アパート一棟の立退交渉
多数の居住者がいる建物全体の立退交渉を成功に導いた経験があります。
◎鑑定を伴う賃料増減額請求
不動産鑑定評価を踏まえた専門的な知識と交渉力が求められる賃料に関する請求にも対応しています。
立退き、賃料、契約不備、修繕トラブルなど、難航している不動産問題についても、ぜひご相談ください。
よくいただくご相談例
- 賃借人との立退き交渉を進めたいが、トラブルなく円満に解決したい
- 自社に不利がないか、最新の法改正に対応しているか、契約書をチェック・作成して欲しい
- 周辺相場に合わせて賃料の値上げを請求したい、あるいは減額請求を受けている
- 建物明け渡し時の原状回復や修繕費について、賃借人ともめている
- 不動産取引に関連する売買契約や仲介のトラブル
- 家賃滞納者への督促や明渡し請求
依頼者の「何を重視するか」を徹底確認する対応スタンス
不動産に関する問題解決においては、費用、スピード、賃借人との関係維持など、ご依頼者様によって優先順位が異なります。
ご相談いただく際に、単に法的な見通しをお伝えするだけでなく、「この問題を解決する上で最も大切なのは何か」という点をしっかりと確認させていただきます。
ご依頼者の意向を最優先に、解決の方向性を共有
- 事案の見通しとその理由を、分かりやすく説明
- 事件の進捗状況を定期的にご報告し、安心を提供
- 皆様の事業計画や経営判断に沿った、最適な解決を目指す
単なるスポットの法律相談に留まらず、皆様のビジネスモデルや業界特有の慣習、直面している課題、日々の小さな疑問から、複雑なトラブルまでご相談いただけます。
柔軟な対応体制
多忙な不動産事業者の皆様が、抱えている問題をタイムリーにご相談いただけるよう、連絡体制を整えています。
- 夜間・休日のご相談にも可能な限り柔軟に対応
- 遠方からでも、移動の手間なくオンライン面談で相談可能
- ご依頼後は、スピーディーなやり取りのためにLINEでの連絡も利用
不動産の法務パートナーとして、まずはお気軽にご相談ください